外国映画を観ていると、誘拐事件の犯人が公衆電話に電話し、身代金を持ってきた相手に次の持参場所を指示する・・・といった場面がよく出てきます。
これは、公衆電話にも電話番号があるということを示しています。
もちろん、同じように日本の公衆電話にも1台づつ電話番号が付いています。
ただし、公衆電話に着信させるというケースがあまり無く、公には知らせる必要が無いために、一般的には、知られていません。
公衆電話の電話番号には、「3291」(みにくい)、「4219」(しにいく)など、語呂合わせ的にあまりよくなく、一般の加入電話番号には使えない番号が割り当てられているようです。